スタメン
(先攻:パリーグ) (後攻:セリーグ)
(左)イチロー オリックス (遊)野村謙二郎 広島
(右)あさちゃん オリックス (三)石井 琢朗 横浜
(一)フランコ ロッテ (中)松井 秀喜 巨人
(指)清原 和博 西武 (指)落合 博満 巨人
(遊)田中 幸雄 日本ハム (二)ロ ー ズ 横浜
(中)秋山 幸二 ダイエー (右)ブラッグス 横浜
(三)初芝 清 ロッテ (捕)古田 敦也 ヤクルト
(二)小久保裕紀 ダイエー (一)駒田 徳広 横浜
(捕)伊東 勤 西武 (左)畠山 準 横浜
(投)なおちゃん オリックス(投)佐々木主浩 横浜そして、その勝負。イチローのセカンドゴロに終わる。
次は僕の番だ。僕は1985、86、88年は阪神で、89年から92年は近鉄でオールスターには出ているが、オープン戦も含めて初対決。
とにかく、ストレートに的を絞ったが、あっという間にツーナッシングと追い込まれる。続く3球目、ストレートのタイミングで振るとフォーク。
ああ、空振り三振。
と思ったら、フォークが落ちすぎて、名手古田も捕れない。
振り逃げで一塁に生きる。
続くバッターはフランコ。清原の打席で走ったら、名対決ぶち壊しだから、ここで古田の肩と勝負。当然、佐々木はストレートしか投げない。
初球は様子見で外してくる。2球目、思い切って走った。
タッチアウト?僕はそう思ったが、二塁塁審のコールはセーフ。
タッチした野村謙二郎は抗議するが、判定がくつがえることはない。
これで、オールスター通算16盗塁、阪急福本さんの記録まであと2つ。
この後、佐々木はフランコ、清原を連続三振にとり、無得点。
さあ、なおちゃんの先発だ。
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